ASP

ECサイトを構築する上で費用を抑えたいということを第一優先するのであれば、ASPというサービスを利用するのが良いでしょう。ASPとは、ECサイト運営に必要な機能をネットワーク経由で利用する手法です。そのため、提供元が機能のアップデートを行うことで、常に最新の機能を活用することができることが大きなメリットです。ただし、各社固有のカスタマイズやシステム連携ができないことがデメリットです。

ASPは比較的に安いと言われていますが、安いからと言って性能が悪いというわけでは決してありません。特に、ECサイトに必要なフロント機能では、他の方法に比べて見劣りはありません。ECサイトにユーザーが訪れても、不満を抱かれることはないでしょう。

ただし、ASPはカスタマイズができないため、社内の既存の在庫システムと連携を行うなどに対応することができません。したがってサイト年商規模が増え、管理側の作業が膨大になってくると、ビジネス全体で見たときの効率が悪くなるため、パッケージやクラウドECをつかったサイトリニューアルの必要性が出てくるのです。このようなメリットとデメリットをしっかりと把握した上で、自分自身のECサイトはこのASPを利用した方が良いのか、それとも別の方法でECサイトを構築した方が良いのか、という点を判断してECサイトを構築していきましょう。

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